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気持ちも動く言葉の力

まだまだ景気は盛り上がってきませんね、
天気も今年は遅霜があったりと、いろりろ冷え込むことが多いです。

仕事も少なく、気持ちも沈みがちになりますが、
そんな気持ちを前向きに持っていく?かもしれない、今回は「標語」についてです。

私達が活動する時の指標となるものに、「標語」というものがあります。
先日、たまたま目に付いた記事がありましたので、今回はそこからちょっと。

1964年、東京オリンピック開催のこの年の、第4回品質月間標語は

「カンよりデータ、コツより標準」で、

これは、現在でも通用する内容です。
なぜか?
高品質製品を低価格で提供していく為には、このことは非常に重要なことで、
日本の技術の発展には、何よりも科学的データを基にした品質管理がありました。

しかし、時代と共に「科学的品質管理」の基本が薄れ、替わって情緒的なものになってきたと言います。
高度成長期の82年は、

「改善は「ナゼ」「ナゼ」「ナゼ」のくりかえし」や、
「この仕事 苦労の跡を標準化」

といった、ツボをとらえた力強い標語でしたが、
バブル期の91年(私が入社して2年目~)のころには、

「豊かさと ゆとりを目指してQC活動」

など、単にQC活動を呪文のように唱えたものなど、
力強さが無くなってきています。

翌年には「品質で つなぐ人の和 地球の和」と出ましたが、
これもなんだか弱々しい・・・。

で、94年の不況の時期になると、

「資源は有限 工夫は無限 皆で進める品質向上」

と、現在につながる資源の危機感が出てくると共に、

「地球にやさしい環境を 作ろう確かな品質で」
「厳しい時代も変わらぬ基本 TQCで世界の信頼」

などといった、地球意識が表れはじめました。

そして最近では、

「知恵と工夫で品質向上 顧客ニーズに妥協なし」

といった、「ナゼ」「ナゼ」「ナゼ」の原点ともなる「知恵」を重視する気配も出てきて、
過去のような「科学的品質管理」的な要素は歓迎されるところです。

それぞれの時代の色を反映した標語ですが、
本質となる部分には、確かなものを崩さずに盛り込んでおきたいものです。

当社でも、現在「ミッション」や「ビジョン」の再構築をFプロの皆さんが進めてくれていますが、
標語とは違えど、強い意志や気持ち、力強さのあるものになればいいな~と思います。

言葉とは実体の無いものですが、
時に心の支えにもなる、大きな存在でもありますよね(^^)
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連日遅くまでFプロの皆さんお疲れ様です。私もクボさんが言うように強い意志・気持ちが込められたビジョン・ミッションになれば良いと思います
何よりも社員がビジョンに対して強い想いを持つことも大切だと思います

みんなでベクトルを合わせるにはこういったものが必要ですね。

標語ってなんでしょね?

その時代の指針となるような言葉・・・
今の世の中の標語って何でしょうね?

でも標語という言葉自体に
いまいちパンチが無い気がするのは、私だけでしょうか?

「あーなるほどね!」ってなる程度じゃなくて
もっと「こうしたいね」「こうなるべきだよね」
という強く力のこもった言葉でないと実際の人間は
動けない気がします。・・・難しいです^^;
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